こんにちは。salt(@salt3123)です。
只今絶賛ドはまり中のスカイステージのオリジナル番組、「ゆるりふんわりふたり。」の第一回目の感想です。(というか萌えがたりというか)
同期の二人がゆるりふんわりしている番組で、第一回目の出演者さんは97期の、
- 綺城ひか理さん(花組)
- 永久輝せあさん(雪組)
のお二人です。
ネタバレ全開ですのでダメな方はお戻りくださいね。
公式サイトはこちら。
関連:番組詳細 ゆるりふんわりふたり。|タカラヅカ・スカイ・ステージ
永久輝せあさんの仲良しアピールがすごい
番組中「仲良し」って何回言いましたか? というくらい仲良しアピールがすごかったです。えーんかわいいよー。
オープニングからエンディングまでまんべんなく仲良し仲良し言ってるんですよ?
口に出していたのは圧倒的にひとこさん(永久輝さん)なんですけど、綺城さんもラストのひとこさん宛お手紙の中で「仲良し」という単語を2回もつかっているのがちらっと見えましたからね?
オープニングからなんですよ、このアピールが。
二人でお仕事するのは初めてだね、の番組冒頭の語りにもすかさず「普段もよく会うけどね!」などと挿入してくる隙のなさでした。
ちなみにお二人のお互いの呼び方は、
ひとこさん→あかり
綺城さん→ひとちゃん
でした。かわいい…。
はしゃぐ彼女と見守る彼氏感
お二人ともかわいいんです。そして舞台上ではカッコいいんです。
それがもちろん大前提なんですけど、ひとこさんのきゃっきゃっぷりとそれを穏やかに見守る綺城さんのバランスが良し。
写真撮影タイムでも、綺城さんの撮影の時にひとこさんも自分の携帯で撮っていて「これ待ち受けにするわ!」とか言ってるし、ちょっと目が合っただけで「目が合っちゃったよー!」ってきゃいきゃいするし。
終始テンション高めにはしゃいでる彼女感がかわいすぎました……!
一方で綺城さん。
静かにふわっと笑うんですよ…!
ひとこさんが綺城さんを撮っている時や、ひとこさんにぐいぐい褒められてるとき、照れくさそうにふわりとね、静かに笑うんです。
綺城さんって、ぽっぷあっぷTIMEやNow on Stage、タカラヅカニュース内コーナーなどの時は、わりと明るく、それこそはしゃぎめなテンションの印象だったのです。
この番組でも明るく元気ではいるんだけど、実年齢的にはひとこさんのほうが上だと思うんですけど(すみれコーーーーード!!)、どこか穏やかで静かな雰囲気が漂っていて、彼氏感がすごかった。
あれがオフに近い感じなのかなー。
窓枠でのツーショット撮影のやり取りとか悶えました。あの時のあかりさんの表情とくしゃくしゃって笑ってるひとこさんね。ニヤニヤが止まらないやつ。
新人公演について
お二人とも複数回、新人公演の主演を経験されているんですよね。
ひとこさんはとにかく早くて、2015年のルパンが初めての新人公演の主演でした。その時には97期同期の方数人に直接報告されたみたいですね。
綺城さんの家とか泊まったなどのキーワードが漏れていて、そのあたりもっと掘り下げたかったです……!
綺城さんの初めての新人公演主演は2016年のミーアンドマイガール。
ひとこさんはそれがとっても嬉しくて、舞台稽古での観劇ではなく、新人公演で初めてチケットをとってもらって客席での観劇をしたそうです。
「本当にうれしかったの…!」というひとこさんと、
「一番喜んでくれたの覚えてる」という綺城さんと。
いやなにこれ尊すぎません?
ゆるりふんわりふたり。ひとこさんは前にもどこかで綺城さんとは新公で同じような立場にたつこともあり、よく話をする同期って言っていた記憶がある。今回もミーマイ新公は本当にうれしかったって言っていたから、早くから抜擢されるというのも孤独な面もあるんだろうな。
— salt (@salt3123) 2018年9月13日
早くから抜擢されるというのも、孤独な面もあるのかなぁと感じたんです。
うまく言葉にするのが難しいのですが、その孤独感があって、だから同じ経験をする同期の存在というのが普通以上に嬉しかったのかなーって。
しかもそれが、音楽学校時代に文化祭で一緒に主役をやった綺城さんというのがより一層嬉しかったのかなと。
ところで、この「どこかでみた」ひとこさんが綺城さんについてふれていた記憶。
どこでみたか気になって仕方がありません。
映像だった気がするんですよねー。なんか廊下みたいなところで、ひとこさんが答えていた気がするんです。たぶん2016年後半の時期で。
タカラヅカニュースのコーナーでしょうか。でもこんな話がでそうな番組もコーナーも思い当たらないんですよね。妄想だったら申し訳ありません…。
いやでも(そうなんだ)と思った記憶があるあたり、妄想じゃなさそうな……うーん。
この番組視聴した当初はこんなことつぶやいていましたが、
ゆるりふんわりふたり。視聴。なにこれ最高か。かわいいよー!同期で、好きな二人ががっつり絡んでくれて、トーク盛りだくさんで!
ひとこさんと綺城さんでオスカル・アンドレいいなぁ。いつか見てみたい。綺城さん→←ひとこさんっていう思いの矢印が向かい合って拮抗しているのがまたいいわ。
— salt (@salt3123) 2018年9月13日
矢印は拮抗しているというか、ひとこさん→→→→→←←あかりさんって感じですよね。ひとこさん、綺城さんのこと大好きだな!?っていう。
あと、97期さんの文化祭!
ひとこさんと綺城さんが主役だったんですね。
ヒロインが城妃美伶ちゃん。これは金色の砂漠(2016)の新人公演インタビューで綺城さんが話しているのを確認済みです。
主役が二人ということはヒロインも二人だったのかな、もしかしてうみちゃん(海乃美月ちゃん)だったり? などと妄想が広がってわくわくしています。
97期さんが好きだ!
心理ゲーム
公式サイトでも「奇跡」って書かれていますけど、すごいんです。
関連:番組詳細 ゆるりふんわりふたり。|タカラヅカ・スカイ・ステージ
「あなたが意識的、もしくは無意識に求めているもの、憧れているもの、欲しいものがわかります」という心理ゲームだったんですが、そこに綺城さんの名前を書いてるひとこさん……!
連想ゲーム的に思い浮かぶ言葉を20個つなげていくというもので、16番以降に書いたものがあなたの求めているものだそう。
ひとこさんの連想が、仲良し→あかり→男役→夢→頑張る、でした(ここでも仲良しアピールが!)
一方の綺城さん。
ひとこさんの名前は14個目に入ってきていて惜しかったのですが、
旅行にも行きたい→海外→ラスベガス→オーシャンズ11→カジノ
で、お二人が爆笑するんです。
「じゃ一緒にギャンブラーしよう」とか言い合っていて。
で、ですよ、これここで終わらないところがさらに萌え転がる要因なんですけど、凱旋門カフェブレのひとこさん見ましたか?
最初に8の質問があるのですが、「もう一つの世界があるとしたらなにしたい?」という質問に対して、「ラスベガスでカジノがしたい」って答えるんですよ……! ひとこさんが。
いやそれもう絶対影響されてるじゃないですか。その答え絶対あかりさんから来てますよね? と。いやもう本当やめてくださいよ、危ないなー(?)
一緒にお芝居をしたすぎなあかりさんとひとこさん
この手のトーク番組で、「一緒にやりたいよねー」「ねー」というやりとりが入るのは珍しいことじゃありません。
そして見ている人間としても(うんうん、実際には難しいかもしれないけど、見てみたいわぁ)などと(ある意味社交辞令的に)ほほえましく見守るものでした。
どんなにその気持ちが強いものだったとしても、組の違う二人がお芝居で共演するのはこの宝塚のシステムだと簡単に起こりうることではない、ですから。
でもこのお二人、なんだかとってもガチなんですよ……!
何回も言うんです! しかもはっきりと言うんです。
「タカスペじゃなくてお芝居で一緒にやりたい」「大劇場で」って。
本気でお互いのお芝居や生み出すものを尊敬していて、心の底から一緒にやりたいと願っているんだろうなぁって。こんなの悶えざるを得ないじゃないですか。
最後の最後まで言いますからね。本当の本当に! 舞台人としてお互いを認め合ってる、リスペクトしてるんだなぁとグッときすぎました…。
相手に演じてほしい役について
ひとこさんが綺城さんに「ベルばらのアンドレをやってみてほしい」というのです。「お兄さんでもお姉さんでも、妹でも弟でもなく一緒にいる感じがアンドレ」だと。
それを受けての綺城さんが「それオスカル視点じゃん!」というツッコミを入れるのです。
いやちょっと待ってくださいよ。
自分がオスカルで、アンドレやってほしいってそれもう床に転がるしかないですよね?
綺城さんはひとこさんにファントムで「(ひとこさんが)エリックやって、(自分が)キャリエールをやりたい」というんです。
それに対してひとこさんは「自分もキャリエールがやりたい」って言うんですよね。
ここで、綺城さんは「いやいやエリック(主演)やって」とプッシュしまくるのですが、ひとこさんが絶対にうなずかなかったのが印象的でした。
そもそもここのトークテーマって「相手に演じてほしい役」なのに、ナチュラルに相手と一緒に出演したい役・お芝居みたいになっているのがもう、なんというかガチですよね。お芝居で共演したすぎなお二人。
お二人の夢がかないますように。と願うのと同時に、私個人としては今の明日海さんと望海さんのように。
少し前の、朝夏さんと紅さんのように。タカスペでお二人が並ぶ姿も見たいなぁと思っています。
でもお芝居でお二人が共演される姿も見たいし……あ、蘭寿さんと壮さんパターン!? ちょうど花組と雪組ですし、ファントムでエリックとキャリエールやってます…!
でもジェンヌさんにはできるだけ苦労の少ない道をたどってほしいとも願っちゃいますし……(組替えで…という壮さんパターンはちょっと大変そうな……)
じゃあ明日海さんと望海さんパターンかな? こちらも花と雪ですし。もしくは特別出演パターンですかね。2014年にあったベルばら役替わり特出のやつ。
ちょうど話題に上がっていたベルばらですし!
脳内で夢を広げるのは自由ですよね!
細々感想
ゆるりふんわりふたり。私も綺城さんの頭の良さやお芝居が好きなので、終始ひとこさんに賛同しかなかったです。そしてそんなひとこさん自身に対して「よくいう~~~」って返す綺城さんにも賛同しまくりで。なんというか大好きな二人がお互い大好きそうで、大好きが無限大で幸せすぎる30分だった。
— salt (@salt3123) 2018年9月13日
ひとこさんの「選ぶ言葉が人と違う」とか、「豊かな人ね」という綺城さん評が、本当に仲良しなんだなと感じました。表面だけじゃない、深い友達。
それに対しての綺城さんの「そう感じさせるのは(ひとちゃんが豊かだから)」というような返し。
最終的にお互いがお互いを「美化してる!」ってなるお二人が尊すぎた……。
おこがましいですけど、私も自分の一番の友人のこと思い出したんです。(私そんなすごいひとじゃない。美化してる)って同じようなことを思ったことがあって。
でも一方でそうやって尊重してもらえるのって、力にもなるんですよね。自分が尊重している大好きな人に尊重されるというのは誇らしくなります。
このお二人もそういう関係なのかなと思うと、ねぇ、もう最高すぎるじゃないですか……。(自分基準で考えて本当におこがましいですが)
ゆるりふんわりふたり。月担としてはあーささん組替えの際に月組の同期から「朝美さんは自分から行くタイプじゃないからよろしく」って聞いていたのくだりが最高でした。誰かなー?ぎりぎりくんかな?別件で佳城くんの名前もでましたし。
番組内で撮ってた写真全部欲しい。
— salt (@salt3123) 2018年9月13日
月組97期の優しさよ……。
あとは綺城さんにあみものを教わった仲間としてやすちゃん(佳城葵さん)の名前があがっていました。
おわりに:お二人がもっともっと好きになった
組をこえた同期つながり大好き人間としてはハマらないはずがなかったこの番組…。
これの前は乙女ステイション2ndシーズン(娘役の組をこえた同期で衣装のことやお稽古着などについて話す)にドはまりしていました……わかりやすいですよね。
もともとお二人のこと好きでしたが、この番組でさらに好きになってしまいました。特に綺城さん熱がちょっと……アレな感じです。(アレとは)
30分どころか1時間やってほしかったし、番組内で撮っていた写真全部売り出してほしい……!
特設サイトにもありがたいことにいくつか写真が掲載されていますけど、もっとありますよね?
机につっぷしてるのとかかわいかったなー。お手紙書いてる姿のとか。少し猫背っぽいのがリアル男子感があってよいのです……。
スカイステージの特設ページはこちらから。キレイな写真が何枚かあります!
関連:ゆるりふんわりふたり。|タカラヅカ・スカイ・ステージ
次回は96期の優波慧さん(花組)と音咲いつきさん(星組)です。
私の今後の組み合わせリクエストとしては98期の暁千星さん(月組)と瑠風輝さん(宙組)が見たい、です! 娘役ちゃんもOKならありちゃん(暁さん)と真彩希帆ちゃん(雪組)とか。
夢は広がりますね~。
ブログランキングに参加しています。
もし気が向いたらクリックしていただけるとうれしいです。
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
コメントを残す