こんにちは。salt(@salt3123)です。
花組のBEAUTIFUL GARDENー百花繚乱ーの感想です。
今回パンフレットなしな上、記憶力も弱いので、場面の順番など細かいところふわっとしています。
あの、長い、です。
ところでこの写真すごくないですか? なんかとってもラピュタの飛行石みたいになりまして。せっかくなのでブログに使ってみました。(どうでもいい)
お芝居「メサイア」の感想はこちらからどうぞ。
関連:花組メサイアの全体的な感想。いつだってジェンヌさんの作る世界は最高だけど、少しもやもやしたり。
オープニング
花組さんはスターの層が厚いですよね。(って雪組を見たときも同じこと思いましたが)
銀橋にスターを並べるのは反則です。ありがたやありがたやですよ。
今回の花組さんでは、
今回の花組オペラ泥棒は、ちなつさんと綺城さん中心に、マイティーさん、娘役ちゃん、瀬戸さんという感じ。別枠でたそさんを追っかけ。今回で聖乃あすかさんの顔を覚えた!はず。
冬の分割も楽しみ~と思ったけど、綺城さんDSでしたね…え、ということは、私当分綺城さん見れなくない…?— salt (@salt3123) 2018年9月16日
というかんじなので、銀橋ずらりはロックオンメンバーがほぼ集結していて大忙しでした。
ところで綺城さんって前からあんなにピックアップされてましたっけ?
私のこの前の花組さん大劇場公演ショーはSanteだったのですけど、どうも邪馬台国の印象が強すぎて、Sante自体の記憶が曖昧なんです……。女装のイメージしかない……。意外ともう1年以上前なんですね。はい、スカステで見直します。
Santeの記憶がなかった分、綺城さんが銀橋ピックアップメンバーに入っていてうれしかったんですよね。
オープニングは娘役さんの衣装もかわいかったなぁ。あのぱっくり開いているスカートに手を入れたい……!などと思いつつ見ていました(変質者)
月組のForever Love!(2016)のちゃぴちゃんの衣装を思い出しました。
柚香光さん中心のパリの場面
雪組のSUPER VOYAGER!に続く、野口先生の二番手さんによるおしゃれダンス場面!
雪組はアメリカでカラフルでしたが、今回はパリでお衣装もセットも白黒。クールでした。
雪組で凱旋門をやってからの、この公演だったのでセットに凱旋門があるのを見つけて、ラヴィックとジョアンを思い出したりして。
関連:雪組「凱旋門」感想。意外と普通の男性ラヴィック、気になるボリス、浅はかなのに憎めないジョアンについて。
曲が某家メーカーのCMで使われていた曲だったので、某阿部寛さんの顔がよぎったりしていましたが(え、似てるだけですか?)、とにかくおしゃれ!
先日のカフェブレイクで、カレーさんこと柚香光さんも「こういうナンバーを踊るためにやってきたんだと思いました」というようなこと、おっしゃっていましたね。
本当に素敵でした。
白黒のセットとお衣装の中で、カラフルな傘の花が咲くんです。
あと今回で退団される、たそさんこと天真みちるさんが得意の「タンバリン」を披露されていたり。
最近まだまだいてくださるだろうと思っていた方がどんどん卒業されてしまうので、本当にさみしいです。
カレーさんの相手役は102期生の舞空瞳ちゃん!
ハンナのお花屋さん以来でしたが、かわいさがさらにレベルアップされていましたね。
華のある方ですよね。堂々としてるし、顔小さいし、これは劇団さんがプッシュするのもわかるわと思いました。
雪組スーパーボイジャーの二番手さんの場面では、彩風咲奈さんの相手役が朝月希和ちゃんだったんです。
彼女は雪組的にも「娘役二番手」ポジションのようだったのですが、舞空ちゃんも花組内でそういうポジションをイメージされているのでしょうか。
舞空ちゃんのサイドの娘役ちゃんが、城妃美伶ちゃんと音くり寿ちゃんだったので、お二人のことも好きな私はちょっと考えちゃいました……。
定番化しつつある野口先生節炸裂
演出家の野口幸作先生は今回の花組さんで大劇場のショー3作目です。
- 星組「THE ENTERTAINER!」(2016)
- 雪組「SUPER VOYAGER! 」(2017)
- 花組「BEAUTIFUL GARDEN」(2018)
3作もくると(で、でた~~~~野口先生の好きなやつ!)となる「型」ができてきて、それ込みで楽しんでいます。
オープニングのゴンドラ
トップさんがゴンドラで降りてくる演出。これは大劇場1作目どころか、月組バウ公演のA-EN(2015)から入っています。
降りてくると、(き、きたーーーーーー!!)ってなるやつ。
楽しい。
トップさんの歌の歌詞は野口先生の持つイメージだろうか
オープニングの歌詞は野口先生作詞です。
トップさんが歌っている部分は、野口先生が持つそのトップさんへのイメージ、もしくは似合いそうな動作? なのかなぁと勝手に思っています。
例えば、星組のTHE ENTERTAINER(通称エンタテ)は、トップの北翔海莉さんの「ぎゅっとしてあげる~」が印象的でした。
雪組のスーパーボイジャーでも「ぎゅっと」は出てきてましたが、それよりなにより「俺とお前のシークレットクルーズ」の衝撃がすさまじかったです。
野口先生は望海さんに「俺」のイメージなんだ。へえ~~~と思ったものです。
このスーパーボイジャーと同時に公演されたお芝居は生田先生の「ひかりふる路」ロベスピエールでした。
どちらも当て書きだと思いますが、ロベピは圧倒的「受け身」「愛されヒロイン系主人公」だったのに、スーパーボイジャーが「攻め」「俺様」な感じがおもしろかったです。
私たちよりははるかにジェンヌさんと距離が近いであろう内部の先生でもイメージって、こうも違うものなんですね。
逆にイメージにないから見てみたい! という願望のあらわれかもしれませんけどね。
おもしろいです。
オープニングのスターさん畳みかけターンの歌詞のこだわり
スターさんがどんどんじゃんじゃん銀橋やら舞台やらに登場して、1フレーズずつ歌っていく場面があります。
これは野口先生どうこうというより、ショー自体の定番だと思うんですが、歌詞にこだわりを感じるのが先生流かなって。
今回の花組さんは、
飛龍つかさ→僕の思い飛んでゆけ
聖乃あすか→華やかな明日の空へと
優波慧→優しく揺れる白百合よ
綺城ひか理→光り輝く姿はまるで音楽さ
水美舞斗→水に濡れた君は美しい
鳳月杏→月の下咲いた水仙の花
瀬戸かずや→胸は戸を叩くように激しく胸を打つ
柚香光→芳しいその香り— マリエ🌸🐝🌸 (@oOmarie139Oo) 2018年7月17日
雪組スーパーボイジャーも、録画分を見返してみたら、ジェンヌさんに合ったキーワードが当てられていました。
朝美絢さんは、「泣き虫プリンセス」(主演を務めたA-ENより)
永久輝せあさんは「永久に輝く~」
とかね。
星組のエンタテは名前色は薄かったですが、個々に当てはめた歌詞だった印象です。それぞれのジェンヌさんらしい歌詞。
北翔さんは「エンターテイナー」だし、相手役の妃海風ちゃんは「私だけのエンターテイナー(=私だけの相手役さん)」だし、紅ゆずるさんは「僕は王子なのさ~」「ドキドキのラブストーリー」だし、礼真琴さんは「ダンスはやめられない」だし。
あと主題歌の歌詞に、花・月・雪・星・宙……という言葉が、北翔さんが5組すべての組を回ったこととリンクするようにはいっています。
これは今回の花組にも、雪組にもありました。
こういうこだわり大好きです。
しっかし、星・雪・花ときて、雪組だけやたら殺傷能力が高い歌詞だった気がするのですが……「腰ぐいぐい」とか。
野口先生の雪のイメージっていったい……。
ハット&ケーン&大技的な場面
シルクハットにケーンという正統派な衣装での群舞。(ケーンというのはステッキのことです)
星組エンタテの時は、オープニングがケーンとハットでした。大技枠は、やっぱりあのずらりと並んでのロケットでしょうか。
雪組スーパーボイジャーは白いシルクハットと燕尾とケーンでのマスゲームでしたね。
最後、トップコンビさんと二番手さんがせりあがって、「船」のようになるのが、「さあ新生雪組の始まりだ!」という雰囲気でワクワクしました。
今回の花組は黒のシックなお衣装で。
花組の群舞って、上品でピシッとしてますよね……。うまい語彙がないんですけど、なんだか背筋が伸びるような気持ちになるんです。
トップさんの歴史を振り返る場面
雪組スーパーボイジャーでいう「日記の場面」ですね。
宝塚入団前に憧れていた人やエピソードなどをそのまま華麗に歌詞にぶち込んでしまうという荒業。
星組エンタテでは、紆余曲折を経て星組トップスターさんになった北翔さんの心境(※野口先生の想像)をピアノ弾き語りでしっとり歌う場面があったり。
今回の花組は、フィナーレのすみれ色燕尾のあたりがそうですよね? 月組から花組への組替えを経て今がある明日海さんの気持ち(※野口先生の想像)が描かれた歌詞です。
この場面がねぇ、音楽も素敵で、振り付けも素敵で、お衣装も素敵で、とにかく素敵なんですよね…。
パレードの銀橋からの戻りでトップさんだけ違う旋律歌うやつ
もっとうまい言い方なかったのかと思いましたが。
狙ってなのか、偶然なのか、野口先生のショーのトップさんは歌が上手な方が続いているんですよね。北翔さんに、望海さん、明日海さん。
パレードのラスト、銀橋から舞台に戻るあたりから、他のジェンヌさんがみんなで主題歌のメロディーを歌う中、トップさんだけ違う旋律を歌うんですよ!
ここまでのトップさんみんな歌が上手というのもあって、ハーモニーとか高音の伸びとか、聴いていて気持ちがいいんです。
今回の明日海さんの旋律もやっぱりきれいで。2016年雪華抄ぶりに花組の公演CDを買っちゃおうかなぁと考えているところです。
これ、客席で聴いたときは思わず笑っちゃいましたけどね。(でた! 野口先生お得意のやつ!)って。(好き)
トップさんと二番手さんを引き離しすぎ問題
私が過剰にコンビ萌えする体質だからでしょうか。野口先生この傾向が強い気がするんですけど、普通ですか?
星組のエンタテの時が一番顕著で、男役群舞も、ほぼほぼ全員出演しているシルクハットの場面も当時二番手の紅ゆずるさんが出ていらっしゃいませんでした。
私はみちさゆ(北翔さんと紅さん)大好きマンだったので、エンタテは本当に本当に大好きなショーですが、それだけが残念で。
雪組のスーパーボイジャーはぐっとましになっていたと思います。要所要所、大切なところはちゃんとトップさんと二番手さんが並んでいたんですよね。
(そのかわりスーパーボイジャーはトップコンビの絡みが少なかった印象です。女装ちゃんとばかりからむ望海さん……だ、だいきほをもっと……となっていた私。しかさききほ(彩風さんと真彩ちゃん)もいいよな……という節操のなさ)
今回の花組はまたバラバラ率が高かったような……。でも群舞はちゃんといらっしゃるし、なにより男女の場面がありますもんね。
カレーさんが抜けている場面は、その分ちなつさんが前に出てらっしゃる気がして、うれしい気持ちもあったり……難しいですね。
それにしても、こういうのって二番手さんのファンの方はどちらが好きなんでしょうね。
トップさんの隣にいるポジションより、1場面どかんと真ん中に立てる方がご本人もファンの方もうれしいことなのかなという気もしてきました。
でも群舞や組子ほぼ全員で作るような大きな場面では、二番手さんにはトップさんの隣にいてほしいよなぁとコンビ好きの身としては思います。
闘牛士の場面
ここマイティーさんが「死」のような役割をされていて。私は概念としての「死」なのかと思っていたら、あれは「牛」らしい? との情報を見かけました。(牛の姿をした「死」?)
語り手はちなつさんでしたし、ええ、私得な場面でしたよー。
で、ここで一番しびれたのはゆきちゃん!
あの役って、シンプルに恋人・「愛」をつかさどる人でいいのでしょうか。
でもなんであんなに色っぽく、近づいたら危険、一緒に堕ちるしかなさそうな気配を纏っているのでしょう。ゆきちゃんの纏う濃厚な「死」の気配に、彼女が「死」の概念かと思っていました。
同時にダメだとわかっていてもどうしても引き寄せられる魅力も感じて。怖かったなぁ。ああいうのが「魔性の女」っていうのでしょうか……脆さと弱さと死と……ああ語彙力ないのがもどかしい。今まで感じたことのない気配だったんですよ。
そしてみりおさんとの絡みがアダルティー。
中詰の夏男枠 withアロハシャツの破壊力
ちなつさんと瀬戸さんのシャツばふっとやるの心臓に悪い問題。
ジェンヌさん足長いし、まースタイルいいですよねっ! 白いパンツのどこまでも伸びた足が今も脳裏に焼き付いています。
で、軽率にTシャツの上に羽織ったシャツバッバッ! ってやるし。(語彙)
ちなつさんの歌、ほんと上手。色っぽい。足長い。最高です。
グラディエーターの場面、目が足りな過ぎ問題
宝塚見るといつもそうですけど、ほんっっっとーーーーーに! この場面は足りな過ぎました!!
脳内実況を思い返してみますと、
(みりおさんだ。マイティーさんと戦うんだな、あ、上にはカレーさんの女装! あれが、噂の……ってちょっと待って、瀬戸さん何してるの!? え、べーちゃんたちとのそのセクシーすぎる絡みなに!? え、ちょ、本当何あの尋常じゃない色気はぁはぁ……って!
気がついたらマイティーさんがいないぃぃぃ!! 決闘どうなったの!?
お、綺城さんもいるじゃん! あ、たそさんもいるっ!
たそさんの娘役ちゃん撫で上げるような手がいやらしい! 新鮮! やらしいタソさんが見られるのもこれが最後か……って綺城さんも、娘役ちゃんとがっつり絡んでる! え、そ、その振り付けはなんだかドキドキするんですけど、わぁ上着脱いだぁ!
ってぇ、え、瀬戸さんがいつのまにかがっつりみりおさんをロックオンしてるううう、え、あれ性的な感じよね…? ちょ、私がほかを見ている間になにがあったの!? あの瀬戸さん美しければ性別問わずってこと??
あ、綺城さんが娘役ちゃん守ってるのかっこいいいいい……
わーん、みりおさんかばって倒れるカレーさんの美しさよ……)
みたいな。
記憶がふんわりなので、順番入り乱れていると思いますが、おおむねこんな感じで、興奮しながら大混乱でした……。見たいところ多すぎる。一時停止したい……。
この場面はとにかく瀬戸さん無双がひどかったです……あんな目が離せないことあんまりありませんよ……
あとはやっぱり、上着脱ぎ捨てるところですかね。私の2回の観劇でキャッチできたのは、みりおさんと綺城さんの脱ぎ捨てですが、はーーーーっドキドキしたなぁ。
カレーさんのカフェブレでそこがギリギリ映らなかったのが残念でした……。(他の方に期待)
若手男役さん中心のアイドル場面
これも、エンタテから続く野口先生の定番ですね!
シンプルにカッコいい。曲もK-POPとかEXILEさん系などを使うので、いわゆる「宝塚」の雰囲気とは違うんですよね。もうね、シンプルにカッコいいんです!!(二回目)
花組は、カレーさんとマイティーさんを中心に若手の男役さんで歌って踊っていました。
途中みんなが歌っているフレーズで綺城さんだけ一人(だと思うのですが)、違う旋律(コーラス?)をあてられていたの嬉しかったなぁ。気持ちのいい歌唱。歌声も好きです。
カレーさんとマイティーさんのあのそれぞれ片手につけている赤と青のグローブはどういう意味があるのかな? 真ん中のお二人が場面おわりに楽しそうにちょこっと絡んでいくのがほっこりします。
あと忘れてはならないのが、背後に流れるPV。画面も見たいし、ご本人たちも見たいしで大忙しですよ。
しかし、亜蓮冬馬くんが休演なのがさみしいです…。早く元気になりますように。
みりゆきデュエットダンス
銀橋からブーケを手に登場するゆきちゃんこと仙名彩世さん。ゆきちゃんの声は本当に美しいです。透き通るような。光そのもののような。気持ちが洗われるんですよね。
その声で綺麗な歌詞を歌うんです。みりおさんとお二人のお衣装はすみれ色で。
ゆきちゃんのいわゆる娘役スキル、素敵です…。下級生の初々しさも好きですが、しっとり成熟した、確かな技術を持つ上級生の娘役トップさんも、増えてもいいなーと思います。
みりゆきのような世界観を見せていただくと、男役10年だけでなく娘役10年もとってもいいじゃないってなりました。
ゆきちゃんのスカートさばきも美しかったなぁ。足をぐんってやるところ、スカートがきれいにパンツのようになって。
……ゆきちゃんのスカートさばきは美しかったのに、私の表現ひどい……きれいだったんです! スカートがとっ散らからないんです!
曲も素敵で、夢のような、優しくて美しいデュエットダンスでした。
細々ポイントをピックアップ
マイティーさんのミツバチロケットかわいかったー!
娘役ちゃんも、好きな華優希ちゃんと音くり寿ちゃんで。
ここだけでなく今回のショー、ポイントポイントでマイティーさんがでてらっしゃって、(ああ、野口先生マイティーさんのこと好きなんだな、わかるよその気持ち……)ってなっていました。
ゆきちゃんが男役衆をひきつれて、センターの場面。
ショートパンツから伸びた足が美脚すぎてオペラロックしていました。ハットのかぶり方もカッコよかったですし。あの場面のゆきちゃんのふるまいそのものが粋でクールでした。好きだ。
すみれ群舞
私、さんざん綺城さん好きだといっておきながら、さらにご本人もぽっぷあっぷでおしてらっしゃったのに、この場面でのみりおさんとのアイコンタクトをすべての観劇で見落としてるってなんなんでしょう。
観劇を終えて、人様の感想を読んで「え、そんな場面あった!?」となるむなしさ。
基本ロックオンしてるはずなのに、なんで見てないんだとおもったところ。
私、花組の男役群舞大好きなんですよ。(それいったら全組好きですけど!)
花組の群舞って、全体をみたくなっちゃうんですよね…。そして、あの人もこの人もみたいってなっちゃうんですよ……。
最初オペラを駆使しようとするのだけど、見たい人多いためオペラを振り回すことになり酔いそうになり(ええーい裸眼で全体を見た方がはやいわっ)ってなっちゃうんですよ。
綺城さんもみたいけど、綺城さんの逆サイドにいる方もみたいんですよ。
観劇すると毎回その思考回路になって、うっかり見落としていたみたいです。花組さんのせいです。(え)
もう一回観劇できることになりましたので、その時は必ずみりあか(明日海さんと綺城さん)アイコンタクトをキャッチしたいと思いますっ。
この群舞の、みりおさんが真ん中に立って、四方をスターさんに囲まれるところ。
みりおさんが手を差し伸べると、周りのスターさんがすってなっていくのが素敵でした。(説明がヘタすぎて泣きたい)
おわりに:ビューティフルガーデンは相当好きなショーになりました
楽しすぎて、初見の体感時間が3分くらいでした。え、もうおわり!? っていう。
音楽も、お衣装も素敵だったなぁ。途中ビューティフルガーデン(美しい庭)関係なくない? などと突っ込みつつ、楽しくて美しければいっかとなったりして。
野口先生のショーでは、やっぱり星組のエンタテが1番かなぁと思っていましたが、「好きなジェンヌさんが」とか「思い入れが」とかそういうのを置いておいて、純粋に「ショー」としてみた場合、このビューティフルガーデンが一番好きかもとまで思いました。
(しかし帰宅後、エンタテ、スーパーボイジャーを見返すと、……いや軽率にどれが一番とか言えないな……全部良い……ってなりましたが。結局)
今回全体的にアダルティーだった印象です。それが「花美男子(HANAOTOKO)/ハナオトコ」「花美乙女(HANAOTOME)/ハナオトメ」ってやつでしょうか……怖いわー。(好き)
星組エンタテの健全★ディズニーランド! 的雰囲気との相違よ……。(雪組は歌詞をはじめギラギラぐいぐい度が高い印象)
野口先生の、組の? トップさんへの? イメージなんですかねー。興味深いです。
ショーを見た後に野口先生の花組&ビューティフルガーデン語りをみたらさらに面白かったので、リンクをぺたり。
参考:演出家 野口幸作が語る|宝塚歌劇
あとせっかくなので、公式の初日映像もぺたり。前半がお芝居で、ショーは3分くらいから始まります。
歌が上手な人が歌って、ダンスが上手な人が踊って……適材適所だったのもよかったなー。
そうだ、今回で聖乃あすかさんの舞台での顔も覚えたと思いますので、次回からロックオンメンバーに加入しそうな気配です!
なっがい感想でしたが、読んでくださった方ありがとうございました。(でもまだ書ききれていない感)
お芝居「メサイア」の感想はこちらからどうぞ。
関連:花組メサイアの全体的な感想。いつだってジェンヌさんの作る世界は最高だけど、少しもやもやしたり。
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