雪組「ガート・ボニート」感想。宝塚のショーはやっぱり唯一無二!

雪組ショーガートボニート

こんにちは。salt(@salt3123)です。

雪組公演「Gato Bonito!!」は、「凱旋門」とともにとっくに千秋楽を迎えてしまったのですが、備忘録的に感想を残しておきたいと思います。

凱旋門の感想はこちら。

関連:雪組「凱旋門」感想。意外と普通の男性ラヴィック、気になるボリス、浅はかなのに憎めないジョアンについて。

(凱旋門もまだ書きたいことがあるのですが……)

ギラギラのGato Bonito!!

月組「BADDY」以来、約半年ぶりの宝塚のショーでした!

席がまたよくて、私にしてみるとずいぶん前の方で観劇させて頂けたんです。

 

始まり。真ん中からせりあがってきたのは組長梨花ますみさん。

おおっ! となりつつ、組長さん真ん中せり上がりってちょっと珍しい? あーでもなんかこの感じ、アパショナード(2008年)思い出すわー(歌詞もアパショナードがくる~♪と、今回のガートボニートがくる~♪と、ちょっとニュアンス似てるじゃないですか)(なお歌詞はあやふやな模様)

などと油断していたら、いつのまにか銀橋に彩風咲奈さん。

初回は全然気がつかなくていつの間に! とわくわくしつつ驚いていたんですが、二回目はオーケストラピッドから登ってくる姿をばっちりとらえることができました。

 

そして月みたいなセットの上でごろにゃんしているガートボニート望海さんですよ!

え、なにこれこんなお姿、舞台でさらしちゃっていいのという「イケないもの」をみている感情が沸き上がりました。

そうこうしていたら、銀橋に男役衆勢ぞろいですよ。

もうね、この時の光とパワーとで心臓ドキドキするし、なんならちょっと命の危険を感じました……。半年ぶりで結構前の席でこの華やかさキラキラさ!

本当にすごい衝撃でしたよ。生観劇を代替するものってないんだなーと実感した瞬間でしたね。

望海さんと真彩さん、だいきほは圧倒的ショースターコンビ

2人バチバチのショースターですね。ほんっとショーが似合うお二人です。

中盤、真彩ちゃん赤いお衣装での望海さんとの銀橋歌合戦の場面。

真彩ちゃんが楽しそうで幸せそうで、とってもほっこりしました。

歌が上手な真彩ちゃんが全力で挑んでもびくともしない方って、そう多くないんだろうな。

どれだけ全力でぶつかっても大丈夫。望海さんは必ず受け止めてくれるという真彩ちゃんの信頼や、そういう人と並びたてる幸せを感じて、よかったねよかったねという気持ちが止まりませんでした。

 

そして2人ともシンプルに歌が上手! スキルかビジュアルかみたいな議論をたまに見かけますけど、歌が上手って素直に安心してみられるし心地いいし楽しい。

私はダンサーさんも美しいひともお芝居の人も好きです。どの要素が一番なんてとても決められませんが、トップコンビどちらも歌が上手っていいなーと素直に思うコンビです。だいきほ。

 

ダンサーコンビも誕生してほしいんですよね。ダンサー同士のダンス合戦も好きなんです。キレキレデュエットダンスが見たいなぁ。

デュエットダンスについて少し語っているのがこちら。

参考:2019年の宙組博多座公演は「黒い瞳」と「VIVA!FESTA!」に決定!

だいきほデュエットダンス

真彩ちゃん、歌だけでなくダンスも上手です。好きです。

なんであんなに反れるかな。

だいきほ黒塗りの濃厚なデュエットダンスでした。ありがとうございます。(誰)

銀橋の真ん中で、最後の最後まで力のこもった眼差しで真彩ちゃんを見つめる望海さんに大変萌えました。

娘役さんを見つめる男役さんの眼差し大好きです。デュエダンのラストはいつも男役さんの眼差しを見てしまう。最後の最後の最後まで見つめてるんですよー。

そういえば、記憶違いかもしれませんが、銀橋わたる前のあの上手下手(という言い方でいいのでしょうか)で、真彩ちゃん花組ポーズっぽいのしてた気がするのですが、望海さんもしてたのかなー?

(ってか、あれ花組ポーズだったのかな?)

朝美絢さんが大活躍でうれしい。あさきほもあるよ。

あーさ(あさみじゅん)さんが1場面もらっていてうれしい!

しかも娘役ちゃん数人に囲まれているのが似合います。

 

組替えした先で大事にされているのを見ると心底うれしいですね。(宙から星へ組替えした華雪りらちゃんもどうか……)

花組からの朝月希和さんとか星組からの綾凰華(おやおうか)さんも、見ていてうれしいです。

あ、でも組ファンの方はどう感じるのでしょうね。

私は月組が好きで、雪組さんから来てくれた月城さんが活躍されている姿は普通にうれしいけど……あんまり組替えしてきた方の数が多い&ピックアップされすぎだと、もともとの組子たちも大切にしてね! って心配しちゃったりもするのかなー? うーん。

 

話をショーに戻しまして。

私、第3夜のキャット・スプルの場面も好きなんです。男役さんスーツに娘役さんが赤いドレス(このお衣装もアシンメトリーでかわいい)で、タンゴの場面。

まず曲がカッコいいですし!

男たちに大人気ながらも、クールな態度でつれない真彩ちゃんが素敵で。

で、ここでファントムより一足早くあさきほ(朝美絢さんと真彩ちゃん)が見られるという!

 

ファントムを予習して、ほんのりあさきほを期待しているつぶやきは以下です。

参考:雪組公演ファントム、正直内容をよく知らないので調べてみた&過去公演の配役を比較(主要キャストのみです)

 

がっつりと組むあさきほちゃん。

つんっとした態度で雑にあーささんの腕を払い、冷たくみる真彩ちゃん。

去っていく真彩ちゃんを、ちって感じの表情で見やって肩をすくめるあーささん。

イイねぇイイねぇとニヤニヤが止まりませんでした。

あ、あとここって永久輝せあ(とわきせあ)さんやあやなちゃん(綾凰華さん)もいて、目が足りないんですよね。後ろでは2017年の全国ツアー「琥珀色の雨に濡れて」から気になっている煌羽レオ(きらはれお)さんも歌っているし。

 

あとはあの望海さんのアドリブ枠!「黒猫のタンゴ♪」のところ。

望海さんの語りをきいているときの、あーささん、ひとこ(永久輝せあ)さん、真彩ちゃんが肩寄せ合ってすわっているのがかわいくって。

客席歩いてくる望海さんもみたいけど、3人もみたくてオペラくっつけてどっちもみたいと首を振っていたのは私です。

ところでここの望海さんの語り、芸人の「ヒロシです」を思い出してしまうのですが、よせてるのかなー?

彩風咲奈さんと朝月希和さんの組み合わせ

ガート・インテリジェントの場面。ピアニスト? 彩風さんとピンクの猫(アメリカンカールなんですね、猫の種類)朝月さんがメインの場面。

ピアノを模した階段を軽快に降りてくるひらめちゃん(朝月さん)がかわいいし、イタズラでぐちゃぐちゃ~ってするのもかわいかった。

前作のショー「SUPER VOYAGER!」の海の見える街の場面、の彩風さんとひらめちゃんも好きでしたけど、この場面も二人かわいかったな~。

この二人はダンサーコンビですね。

この場面って、他の黒猫カポーもいいんですよね! 全部のアングル欲しいくらい。私は主にあやなちゃんにロックオンでした。

 

彩風さんって、娘役さんといるとカッコよさ増しますよね。温かな感じがするのがいいのかなー?

真彩ちゃんとの組み合わせも好きですし、ひらめちゃんとの組み合わせも好きなんですよね。

……というかその組み合わせが好きなのかもしれません。さききほとさききわ。(言い方あってます?)

 

ひらめちゃんは、すっかり二番手娘役さん的扱いですよね! 

キャット・ヴィオレンタの場面。後半のアフリカン的な総踊りの場面での、ひらめちゃんのダンスがあまりにキレキレで目が離せませんでした。(た、たぶんあれはひらめちゃんのはず……たまにド勘違いするんです……)

ショーのひらめちゃんってなんだか目をひくんですよね。私が好きっていうのもあるかもしれませんけど、こういうのって花組カラーもあるんですかね。(でも花組時代のひらめちゃんはあんまり見てなかったんですよね……ドはまりしていた2016年の金色の砂漠も雪華抄も彼女の記憶がほとんどありません…)

だいきほがショースターっていうのも花組の血なのかなー。

組の違いを考えるのが結構好きです。

似たようなお題についてつれづれしたのがこちら。

関連:【妄想】上田久美子先生の当て書きは、琴線に触れる演者かどうかが透けて見える気がする。

他にも細々感想

感想が上手くまとめられないので、細々したことを思い出した順に書きますね。

クーラ・キャット猫祭りの場面

銀橋を下級生順に一列に並んでわたっていく場面です。

この場面って宝塚には珍しい全員平等な場面だなぁと感じて、好きなんですよね。(番手やトライアングルがっつりを感じさせるようなのも好きですよ。安定してるな~って思うのです)

衣装もこの場面のための衣装ではなく、前後のものをそのまま着ていて、そろっていません(記憶だよりなのでちょっと自信がないのですが…)。

だから、いつもの番手ごとの衣装の差のようなものをあんまり感じないんですよ。

配置もトップコンビと二番手を真ん中に据えて……! というものじゃなく、学年ごとにバラバラ。

 

そっか、それがなんだか楽屋の雰囲気を感じさせて好きなのかもしれません。

真彩ちゃんのそばに同期のあやなちゃんがいて、ひらめちゃんの近く(隣でしたっけ? 記憶が…)に一期下のひとこさんがいて。ラストは望海さんと組長さん、副組長さんと上級生さんでわちゃわちゃしめて。

この望海さんが、上級生や年次の近いジェンヌさんに心許して、なんなら少し甘えているような様子でほっこりしたんですよねぇ。

歌劇の「組レポ。」で早花まこさんがいつも書かれているのはこんな感じなのかなーと伝わってきた気がしたんですよ。

煌羽レオさん目立ってる!

タンゴの場面、後ろで歌ってらっしゃいましたよね! いやーああいうジゴロっぽい衣装が本当によくお似合いになります。かっこいい…! 所作もカッコイイんですよね。

キャット・ラピドの場面。中堅の男役さん・娘役さん5人の場面もあって。

若手スターさんだけでなく、中堅さんの場面ありがたし! ですよー。久城あすさんの歌も堪能できますし、成熟した方々のデュエットダンスって見ごたえあって好きなんです。

上級生の男役さんは眼差しがねっとりしてるんですよね……!!

それを受ける上級生娘役さんの表情が強気と色気とが混ざった何とも言えない表情なんですよね……!! 所作も、男役さんに負けないんです。ああ~~~うまく表現ができない。

ここの煌羽さん、娘役さんを雑にころがすような扱いをするけしからなさ。今回はお芝居の凱旋門も含めて、煌羽さんへのときめきがすごかったです。

要所要所で私の中の誰かが「お、堕ちてはならぬ……決して堕ちてはならぬぞ……」と警鐘を鳴らしていました。

額をだして、髪を少したらす……シケっていうんでしたっけ。あの髪型と褐色が似合いすぎでした……危ないよ、本当に。

綾凰華さんの活躍がうれしい

一回目の観劇のとき、恥ずかしながら凱旋門で全くあやなちゃんに気がついていなかったんですよね……。だからショーでものすっごく驚きまして。そうだよ! 組替えしてるじゃん! ってなったんです。(ひどい)

そのあやなちゃん、星南のぞみちゃんと組む場面が多くて、目が幸せでした。綺麗かわいいお二人。しかも98期同期ですね。

お芝居で見落としてたくせにあれですが、ショーでの存在感は増しましでしたよー!

おわりに:望海さんって本当にショースター

私、凱旋門では二番手ポジの望海さんが結構好きかもと言っておりました。

参考:雪組「凱旋門」感想。意外と普通の男性ラヴィック、気になるボリス、浅はかなのに憎めないジョアンについて。

でもショーでは断然真ん中にいてほしい方だなぁと思いました。

そういう望海さんが、同じくバチバチのショースターで歌も抜群に上手な娘役さんをお嫁にもらえるなんて、本当に運命的な二人ですね。

礼真琴さんにもピッタリのお嫁さんがいつか来るといいなぁと、全然関係ない星組さんの未来に思いをはせちゃいました

というのも、学年差的に難しいと思いつつもこときほを夢見たことがあったのです……そして真彩ちゃんにはずっと星組にいてほしかったんですよ……。

 

話がそれすぎましたが。

このショーを見てつくづく雪組さんバランスいいなぁと思いました。男役さんも娘役さんも、上級生から下級生までしっかりいらっしゃいますよね。

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