こんばんは。salt(@salt3123)です。
来年2019年2月に公演される芹香斗亜さん主演、宙組公演「群盗-Die Räuber-」の先行画像とポスターが公開されましたね!
キキちゃん(芹香さん)、組替えされてからますます殺傷能力高まってますよね…? すごいわぁ。
ということで感想を徒然。
公式サイトはこちら。
関連:『群盗-Die Räuber-』-フリードリッヒ・フォン・シラー作「群盗」より-|宝塚歌劇
上半身映りの先行画像
画像引用:スケジュール|宝塚歌劇
少し禍々しいような赤の背景に、黒い衣装でたたずむキキちゃん。
もうね、上記の「画像引用」のリンク先に飛んでいただたくと、現時点では(2018年12月)
・轟さん主演の弾けたぽっぷな先行画像
・白い軍服とお嬢様なまかまどの爽やか画像
・感情の籠らないようなどこか冷めた眼差しを向けてくるキキちゃん
が一列に並んでいて、いやもう宙組ぃ! ってなります。(轟さんは宙組じゃありませんけど)(一番上級生の轟さんが一番かわいいショットなのもおもしろい)
整いすぎてる顔がどアップのポスター
画像引用:ポスター|『群盗-Die Räuber-』宝塚歌劇
き! 綺麗! 頬から顎のラインとか目じりのライン、目の形、鼻筋、薄い唇、角度……完璧すぎる!!
美しい~~。いいですね! これ、ファンの方大喜びだろうなぁ。
髪の色もいいですよねぇ。
あらすじについても少し
群盗のお話をよく知らなくて。このポスターにどれだけお話が反映しているのかと、宝塚公式サイトの作品解説を読んでみたのですけど、キキちゃんが演じるカールは、
- 伯爵の嫡子だったけど
- 義弟の策略で、父親から理不尽に勘当されてしまう
- 絶望したキキちゃんは、仲間たちに祭り上げられて
- 義賊の首領となる
とのことです。
ポスターも先行画像も、どことなく瞳に闇を湛えていますけど、絶望したのちの「義賊」だからなんですね。
ついでにウィキペディアで「群盗」の項を読んでみたらさらなる闇が広がっていましたよ……このままやるのかなぁ、宝塚でも。
気になる方はこちらをどうぞ。
関連:群盗|ウィキペディア
あーでも私、闇っぽかったり絶望したりみたいなキキちゃんも意外と好きなので、癖にはまるかもです!
ハンナのお花屋さんの苦悩している姿とか結構好きでした。哀のお芝居も似合う方ですよね!
今回の脚本・演出は小柳奈穂子先生で、先生の作品ってぽっぷでキュート、中二病、ファンタジーみたいなイメージが強かったのですけど、
(例:月組アリスの恋人(2011)、宙組シャングリラ(2010)、宙組天は赤い河のほとり(2018)、星サンダーボルトファンタジーなどなど)
(好きです)
今回は全然そんな気配がなさそうですね…。
同じ小柳先生でも2014年に星組の礼真琴さんが主演だった「かもめ」系になりそうな気がします、今回の群盗。
「かもめ」はスカイステージでちらちらとしか見てないんですけど、重かったなぁ……。
こ、これがあの、ポップでキュートな小柳先生!? ってなりましたもの。当時の私はアリスの恋人とシャングリラしか先生の作品を知らなかったので。
おわりに
ビジュアルがいいっていいですよねぇ。見ているだけで幸せになります…。
闇なキキちゃん楽しみだなー! ヒロインや二番手格はどうなるのでしょうね。
そうそう、配役まだ出てないんですもんねぇ。
たぶん、ヒロインは天彩峰里(あまいろみねり)さんで、二番手格は瑠風輝(るかぜひかる)さんだと思ってますけど。
今改めてキャストのページを見ましたけど、ずいぶん若い布陣なんですね。
大劇場ではなかなかスポットが当たりづらい下級生さんの活躍がたくさん見れそうですね!
配役が出たらまた予習を兼ねて簡単にあらすじをまとめたいと思います。
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